Windows7(32bit)に対応したということで試してみました。
(オフィシャルサイト)
オフィシャルページによると、以下の4点が特徴だそうです。
1.話題のキーワード一発変換
2.顔文字もラクラク変換
3.学習機能・予測変換
4.スキンのきせかえができる
まぁ1と3は普通として、一番の特徴は2でしょうね。話題にもなっていましたし。
サイトには”「かおもじ」や「にこ」で変換すると約100種類の顔文字が出てきます。”とあったので、試してみました。
確かに一杯出てきますが、MSIME(2007)と大差ないように感じました。
そこで候補数を数えると、
・MSIME:175
・Baidu:128
と圧倒的にMSIMEに軍配でした。(かおもじ、顔文字、カオモジなども候補数にカウント)
・Baidu
・MSIME
ちなみにGoogle日本語入力では「かおもじ」の変換候補に一つも顔文字がでない、という非常に男らしい作りでした。。
・Google
次に、4のスキン変更機能ですがこれは他の日本語入力(最近はFEPとは言わないのかな?)には見られない機能で非常にユニークに感じます。
現在11種類(デフォルトを含めると12種類)のスキンが提供されています。とりあえずもうすぐ新年ということで「New Year Tiger 2010」を試してみました。
スキン選択
New Year Tiger 2010を選択。ど派手です。
全体的な使用感としては、
・タスクトレイに格納できないので画面が小さいネットブックユーザにはきつい
・(これは主観が入りますが)毎回変換候補がポップアップするので見難い
・(これも主観が入りますが)未学習状態での変換精度はGoogle>MSIME>Baidu
といった感じです。
ただ、スキンの変更など他にはない機能もあるので、気分転換には良いかもしれません。
2009年12月30日水曜日
2009年12月16日水曜日
gboardを試す
先日注文したgboardが届いたので早速試してみます。
ネットブックに接続してみます。
まず、Gmailでショートカットキーを有効にする必要があります。
早速gboardのキーを押して見ると、、、ちゃんと使えます。
想像以上の使い勝手です。
USBでわざわざ接続するので邪魔&手間ではありますが、大量のメールを処理する必要がある人には良いかもしれません。ブラウザなのにマウスをほとんど使わずに済んでしまいます。
参考までにgboardのボタンと各ショートカットの割り当ては下記の通りです。
ネットブックに接続してみます。
まず、Gmailでショートカットキーを有効にする必要があります。
早速gboardのキーを押して見ると、、、ちゃんと使えます。
想像以上の使い勝手です。
USBでわざわざ接続するので邪魔&手間ではありますが、大量のメールを処理する必要がある人には良いかもしれません。ブラウザなのにマウスをほとんど使わずに済んでしまいます。
参考までにgboardのボタンと各ショートカットの割り当ては下記の通りです。
ボタン | ASCIIコード | 文字 | キーボード使用時 | 処理 |
SEARCH | 111 | o | / | 検索ボックスにカーソルを移動 |
RESULTS | 85 | U | u | 更新した(そのトレイの)一覧に戻る |
STARS | 71+83 | G+S | g+s | [スターあり]に移動する |
ESC | 27 | ESC(エスケープ) | <ESC> | 現在の入力欄からカーソルを外す |
REPLY | 82 | R | r | 返信する |
REPLY ALL | 65 | A | a | メール受信者全員に返信 |
FORWARD | 70 | F | f | 転送する |
COMPOSE | 67 | C | c | メール作成 |
STAR | 83 | S | s | スターを付ける、または外す |
ARCHIVE | 69 | E | e | アーカイブ。ラベル外しやスター外しが起こらない |
TRASH | 16+51 | DLE(データリンクエスケープ)+3 | # | メールを削除 |
SPAM | 16+49 | DLE(データリンクエスケープ)+1 | ! | 迷惑メールを報告 |
N.THREAD | 75 | K | k | ↑。新しいメールを開くかカーソルを移動 |
NEXT | 80 | P | p | スレッドビューで↑(前)にカーソルを移動 |
SELECT | 88 | X | x | メールを選択したり選択解除する |
P.THREAD | 74 | J | j | ↓。古いメールを開くかカーソルを移動 |
PREVIOUS | 78 | N | n | スレッドビューで↓(次)にカーソルを移動 |
INBOX | 71+73 | G+I | g+i | [受信トレイ]に移動する |
OPEN/CLOSE | 13 | CR(キャリッジリターン) | oまたは<Enter> | (選択した)メールを開く。スレッドビューではメッセージを開閉 |
2009年12月10日木曜日
Gmail専用キーボード「gboard」
メーラーはOutlook派なので本当に使うのか?という話は置いておいて、、、
思わず買ってしまいました。Gmail専用キーボード「gboard」
USBでPCにつなげばGmailのショートカットがボタンひとつで叩けるそうです。
本体:19.99 USD
送料:14.95 USD
合計:34.94 USD
と、ほぼ本体価格に迫る勢いで送料がかかりますが、一応全世界へ発送が可能なようです。
早速shippingのメールも着ていたので、届くのが楽しみです。
思わず買ってしまいました。Gmail専用キーボード「gboard」
USBでPCにつなげばGmailのショートカットがボタンひとつで叩けるそうです。
本体:19.99 USD
送料:14.95 USD
合計:34.94 USD
と、ほぼ本体価格に迫る勢いで送料がかかりますが、一応全世界へ発送が可能なようです。
早速shippingのメールも着ていたので、届くのが楽しみです。
2009年12月4日金曜日
Google日本語入力を試してみた
12/3に突然ベータ版がリリースされて話題になっていますね。
さっそく試してみました。
まずは、ダウンロード&インストールですが下記のURLから出来ます。試した環境はWindows7 Ultimate(x86)です。
http://www.google.com/intl/ja/ime/
インストールが終わるとIMEの切り替えでGoogle日本語入力が選択できるようになります。
肝心の変換性能ですが、あちこちで試しているサイトを見ていると結構優秀なようです。
例)Google日本語入力をイケメン芸能人でいじってみた
試しに自分の名前を変換してみると、さすがに出ませんでした。。。orz
ただ、旧字では無理でしたが新字なら出ました。これは快挙です。これまでN88日本語ベーシックの漢字ROMから始まりATOKやMSIMEをずっと使ってきましたが変換できたのは初めてです(^o^)
旧字:富士榮 ・・・ さすがにNG
新字:富士栄 ・・・ 出た!
あと一番使っていて良いと思ったのが、サジェスト機能です。
この辺りはAndroidの予測変換の良さが受け継がれているのかもしれません。
とりあえずGoogle日本語入力を規定の日本語入力に設定してみたので、しばらく使ってみようと思います。
さっそく試してみました。
まずは、ダウンロード&インストールですが下記のURLから出来ます。試した環境はWindows7 Ultimate(x86)です。
http://www.google.com/intl/ja/ime/
インストールが終わるとIMEの切り替えでGoogle日本語入力が選択できるようになります。
肝心の変換性能ですが、あちこちで試しているサイトを見ていると結構優秀なようです。
例)Google日本語入力をイケメン芸能人でいじってみた
試しに自分の名前を変換してみると、さすがに出ませんでした。。。orz
ただ、旧字では無理でしたが新字なら出ました。これは快挙です。これまでN88日本語ベーシックの漢字ROMから始まりATOKやMSIMEをずっと使ってきましたが変換できたのは初めてです(^o^)
旧字:富士榮 ・・・ さすがにNG
新字:富士栄 ・・・ 出た!
あと一番使っていて良いと思ったのが、サジェスト機能です。
この辺りはAndroidの予測変換の良さが受け継がれているのかもしれません。
とりあえずGoogle日本語入力を規定の日本語入力に設定してみたので、しばらく使ってみようと思います。
2009年12月1日火曜日
[Android]Covia SmartQ5 12月版ファーム
毎月頭にアップデートしているSmartQ5のファームウェアですが、12月度版がリリースされました。
Coviaサポートによると更新内容は下記の通りです。
1.電源ボタンを押下または、アイドル状態のタイムアウト検出で、スタンバイモードへ移行します。
スタンバイモードでも、DC電源が入力されている限り、充電は継続します。但し充電中を示すLEDは
点灯しません。この状態が、本体の消費電力が最小に抑えられているため、もっとも早く充電が完了
します。
※音楽再生中は、タイムアウトや電源ボタンの押下では、LCDのバックライトが消灯するだけで、再生は
継続します。動画の再生中は、タイムアウトでサスペンドにはなりません。
2.[設定]-[Covia Settings]の中に、下記の機能を移動しました。
Calbration:タッチパネルのキャリブレーション
Market Re-Login:マーケットの再ログイン
Use Setting:USBのモード設定
3.EMobileの対応機種が増えました。D01HW, D02HW, D12HW, D21HW, D22HW,
D23HWに対応しています。PocketWifi(D25HW)は、Wi-Fi経由で使えます。
PHS Dialerで、WillcomのNS001Uに対応しました。
新規契約であれば、月額980円のみで、4X使い放題のサービスです。
4.作者の方にもご対応いただき、OpenWnnフリック入力対応版のキーパッドを大きくするなどの
変更で、日本語入力の操作性が向上しました。
5.Wi-Fiの接続性を大幅に改善しました。
6.Donut(1.6)の実装を参考にして、DPIを変更(160-240)して、画面を拡大表示して見やすくする
Large Screenモードを搭載しました。アプリケーションが対応していれば、大きく表示されます。
設定で160にも戻せます。
[設定]-[サウンド&画面設定]の中のLarge Screenのチェックで、モードが代わります。設定の変更には
再起動が必要です。
尚、今回でCupcake版は最終リリースになり、次回よりDonutもしくはEclairとなるようです。
※Androidのバージョンは1.5:Cupcake、1.6:Donut、2.0:Eclairとアルファベット順にニックネームがついています。
バージョンアップ後の画面はこんな感じです。
Coviaサポートによると更新内容は下記の通りです。
1.電源ボタンを押下または、アイドル状態のタイムアウト検出で、スタンバイモードへ移行します。
スタンバイモードでも、DC電源が入力されている限り、充電は継続します。但し充電中を示すLEDは
点灯しません。この状態が、本体の消費電力が最小に抑えられているため、もっとも早く充電が完了
します。
※音楽再生中は、タイムアウトや電源ボタンの押下では、LCDのバックライトが消灯するだけで、再生は
継続します。動画の再生中は、タイムアウトでサスペンドにはなりません。
2.[設定]-[Covia Settings]の中に、下記の機能を移動しました。
Calbration:タッチパネルのキャリブレーション
Market Re-Login:マーケットの再ログイン
Use Setting:USBのモード設定
3.EMobileの対応機種が増えました。D01HW, D02HW, D12HW, D21HW, D22HW,
D23HWに対応しています。PocketWifi(D25HW)は、Wi-Fi経由で使えます。
PHS Dialerで、WillcomのNS001Uに対応しました。
新規契約であれば、月額980円のみで、4X使い放題のサービスです。
4.作者の方にもご対応いただき、OpenWnnフリック入力対応版のキーパッドを大きくするなどの
変更で、日本語入力の操作性が向上しました。
5.Wi-Fiの接続性を大幅に改善しました。
6.Donut(1.6)の実装を参考にして、DPIを変更(160-240)して、画面を拡大表示して見やすくする
Large Screenモードを搭載しました。アプリケーションが対応していれば、大きく表示されます。
設定で160にも戻せます。
[設定]-[サウンド&画面設定]の中のLarge Screenのチェックで、モードが代わります。設定の変更には
再起動が必要です。
尚、今回でCupcake版は最終リリースになり、次回よりDonutもしくはEclairとなるようです。
※Androidのバージョンは1.5:Cupcake、1.6:Donut、2.0:Eclairとアルファベット順にニックネームがついています。
バージョンアップ後の画面はこんな感じです。
2009年11月26日木曜日
Android端末のスクリーンショットを取得する
今後blogにポストするためにもAndroid端末(Covia SmartQ5)のスクリーンショットを取得するための環境を整えました。
必要なものは、
・Java Runtime Engine
今回はJRE1.6.0_17を使いました。
・Android SDK
今回はAndroid 1.5 SDK, Release 3を使いました。
です。(すべてWindows7 Ultimate x86上で実行)
JREのインストールは良いとして、Android SDKのダウンロード~インストールですが、単純にzipファイルを適当なフォルダに解凍するだけで終わりです。(あまり説明するまでもありませんが、ココのサイトに詳しく解説されています)
さて、ここまで終わったところでさっそくスクリーンショットを、となるのですが実は現状ではCovia SmartQ5のUSBデバッグはうまく動いていないようなので、ネットワーク経由でのデバッグを行う必要があります。(Androidのスクリーンショットはデバッグツール経由で行います)
下記、手順です。
※SDKインストールフォルダ以下のtoolsに必要なバイナリはあります。
■デバイスへの接続
C:\sdk1.0r3\tools>set ADBHOST=SmartQ5のIPアドレス
C:\sdk1.0r3\tools>adb.exe kill-server
C:\sdk1.0r3\tools>adb.exe start-server
ここでうまくいけば、
* daemon not running. starting it now *
* daemon started successfully *
というメッセージが出るはず。
この状態で、
C:\sdk1.0r3\tools>adb.exe devices
とたたくと、
List of devices attached
emulator-5554 device
と出て、デバイスが認識されたことがわかります。
■デバッグモニタの起動
C:\sdk1.0r3\tools>ddms.bat
deviceメニューの中のScreen Captureを選択(もしくはctrl+s)するとその時のAndroidの画面がキャプチャされますので、ファイルに保存します(png形式で保存可能)
取得した画面です。
必要なものは、
・Java Runtime Engine
今回はJRE1.6.0_17を使いました。
・Android SDK
今回はAndroid 1.5 SDK, Release 3を使いました。
です。(すべてWindows7 Ultimate x86上で実行)
JREのインストールは良いとして、Android SDKのダウンロード~インストールですが、単純にzipファイルを適当なフォルダに解凍するだけで終わりです。(あまり説明するまでもありませんが、ココのサイトに詳しく解説されています)
さて、ここまで終わったところでさっそくスクリーンショットを、となるのですが実は現状ではCovia SmartQ5のUSBデバッグはうまく動いていないようなので、ネットワーク経由でのデバッグを行う必要があります。(Androidのスクリーンショットはデバッグツール経由で行います)
下記、手順です。
※SDKインストールフォルダ以下のtoolsに必要なバイナリはあります。
■デバイスへの接続
C:\sdk1.0r3\tools>set ADBHOST=SmartQ5のIPアドレス
C:\sdk1.0r3\tools>adb.exe kill-server
C:\sdk1.0r3\tools>adb.exe start-server
ここでうまくいけば、
* daemon not running. starting it now *
* daemon started successfully *
というメッセージが出るはず。
この状態で、
C:\sdk1.0r3\tools>adb.exe devices
とたたくと、
List of devices attached
emulator-5554 device
と出て、デバイスが認識されたことがわかります。
■デバッグモニタの起動
C:\sdk1.0r3\tools>ddms.bat
deviceメニューの中のScreen Captureを選択(もしくはctrl+s)するとその時のAndroidの画面がキャプチャされますので、ファイルに保存します(png形式で保存可能)
取得した画面です。
2009年11月22日日曜日
ChromeOS VMware Imageを試してみる
ついに公開されたChromeOSですが、0からインストールするのが面倒なのでVMイメージを探してみました。
結果、あっさりと見つかったので試してみました。
vmdkしかなかったのでメモ帳でvmxファイルを作成します。
ちなみにvmdkはIDEでしたので、こんな感じです。(抜粋)
ide0:0.present = "TRUE"
ide0:0.fileName = "chrome-os-0.4.22.8-gdgt.vmdk"
で、起動をしてみました。(vmware playerを使用)
ユーザ名とパスワードは当然のごとくGoogleアカウントをそのまま利用。
ネットワーク環境があまり良くないのでサインインに結構時間がかかりましたが、しばらく待つと無事GMailが起動しました。
すこし使ってみた感想ですが、「重い・・」です。
まぁこれはVMware上、というのに加えて通信環境が多々影響していると思うので、早くネイティブで動かせる環境を作りたいと思います。(嫁のEeePCを狙ってますww)
何しろ基本がブラウザなので、何をしても通信が発生しますので。。。
結果、あっさりと見つかったので試してみました。
vmdkしかなかったのでメモ帳でvmxファイルを作成します。
ちなみにvmdkはIDEでしたので、こんな感じです。(抜粋)
ide0:0.present = "TRUE"
ide0:0.fileName = "chrome-os-0.4.22.8-gdgt.vmdk"
で、起動をしてみました。(vmware playerを使用)
ユーザ名とパスワードは当然のごとくGoogleアカウントをそのまま利用。
ネットワーク環境があまり良くないのでサインインに結構時間がかかりましたが、しばらく待つと無事GMailが起動しました。
すこし使ってみた感想ですが、「重い・・」です。
まぁこれはVMware上、というのに加えて通信環境が多々影響していると思うので、早くネイティブで動かせる環境を作りたいと思います。(嫁のEeePCを狙ってますww)
何しろ基本がブラウザなので、何をしても通信が発生しますので。。。
なにやら色々と
ガジェットネタがたまってきたので、メインとは別にblogを立ててみます。
とりあえずは、
・Android端末(COVIA SmartQ5)
・ChromeOS(Google Japanのオフィシャルblog)
・Google wave
・その他怪しげなアジアン端末関連
について順番に書いていこうかと思います。
末永くよろしくお願いします。
とりあえずは、
・Android端末(COVIA SmartQ5)
・ChromeOS(Google Japanのオフィシャルblog)
・Google wave
・その他怪しげなアジアン端末関連
について順番に書いていこうかと思います。
末永くよろしくお願いします。
登録:
投稿 (Atom)