2009年11月26日木曜日

Android端末のスクリーンショットを取得する

今後blogにポストするためにもAndroid端末(Covia SmartQ5)のスクリーンショットを取得するための環境を整えました。

必要なものは、
Java Runtime Engine
 今回はJRE1.6.0_17を使いました。
Android SDK
 今回はAndroid 1.5 SDK, Release 3を使いました。
です。(すべてWindows7 Ultimate x86上で実行)

JREのインストールは良いとして、Android SDKのダウンロード~インストールですが、単純にzipファイルを適当なフォルダに解凍するだけで終わりです。(あまり説明するまでもありませんが、ココのサイトに詳しく解説されています)

さて、ここまで終わったところでさっそくスクリーンショットを、となるのですが実は現状ではCovia SmartQ5のUSBデバッグはうまく動いていないようなので、ネットワーク経由でのデバッグを行う必要があります。(Androidのスクリーンショットはデバッグツール経由で行います)

下記、手順です。
※SDKインストールフォルダ以下のtoolsに必要なバイナリはあります。

■デバイスへの接続
C:\sdk1.0r3\tools>set ADBHOST=SmartQ5のIPアドレス
C:\sdk1.0r3\tools>adb.exe kill-server
C:\sdk1.0r3\tools>adb.exe start-server
ここでうまくいけば、
 * daemon not running. starting it now *
 * daemon started successfully *
というメッセージが出るはず。
この状態で、
C:\sdk1.0r3\tools>adb.exe devices
とたたくと、
 List of devices attached
 emulator-5554 device
と出て、デバイスが認識されたことがわかります。

■デバッグモニタの起動
C:\sdk1.0r3\tools>ddms.bat















deviceメニューの中のScreen Captureを選択(もしくはctrl+s)するとその時のAndroidの画面がキャプチャされますので、ファイルに保存します(png形式で保存可能)















取得した画面です。

2009年11月22日日曜日

ChromeOS VMware Imageを試してみる

ついに公開されたChromeOSですが、0からインストールするのが面倒なのでVMイメージを探してみました。

結果、あっさりと見つかったので試してみました。


vmdkしかなかったのでメモ帳でvmxファイルを作成します。
ちなみにvmdkはIDEでしたので、こんな感じです。(抜粋)
ide0:0.present = "TRUE"
ide0:0.fileName = "chrome-os-0.4.22.8-gdgt.vmdk"

で、起動をしてみました。(vmware playerを使用)


















ユーザ名とパスワードは当然のごとくGoogleアカウントをそのまま利用。
ネットワーク環境があまり良くないのでサインインに結構時間がかかりましたが、しばらく待つと無事GMailが起動しました。





















すこし使ってみた感想ですが、「重い・・」です。
まぁこれはVMware上、というのに加えて通信環境が多々影響していると思うので、早くネイティブで動かせる環境を作りたいと思います。(嫁のEeePCを狙ってますww)
何しろ基本がブラウザなので、何をしても通信が発生しますので。。。

なにやら色々と

ガジェットネタがたまってきたので、メインとは別にblogを立ててみます。

とりあえずは、
・Android端末(COVIA SmartQ5
・ChromeOS(Google Japanのオフィシャルblog
Google wave
・その他怪しげなアジアン端末関連
について順番に書いていこうかと思います。

末永くよろしくお願いします。