2013年1月3日木曜日

NEOGEO X がやってきた

たまにはゲーム機の話しを。

そう、100メガショックでお馴染み NEOGEO がポケットサイズで登場です。

しかもゲームが20本(+特典 1本)も同梱されていて専用コントローラーまで付いて20,000円を切る価格です。
無駄に大きな外箱。コントローラと専用ドックがついているので仕方ないですが。。



HDMIでTVに繋いでプレーするとあの日の感動が自宅で蘇ります。


使ってみた感想ですが、やっぱりアーケードゲームは大画面でやるべき、、ですねぇ。追加でコントローラーがもう一つ欲しくなりました。今なら5,000円位で買えるので追加オーダーしてしまいそうです。


難点は充電するのにいちいちドックにセットしなきゃならない所ですね。結局TVに繋ぎっ放しになる運命だと思われます。
充電をするときはドックの中にセットする必要がある。

まぁ、全体に出来はなかなか良いデバイスだと思います。
みんなで集まってワイワイと飢狼伝説とかミーティションネーションをやるにはとっても良い機械です。しかし昔のアーケードゲームのキャラクターデザインってなんでこんなにアメコミ風なんでしょうねw

2012年6月15日金曜日

[Choromebook] User-Agent の切り替え

Chromebook では当然ブラウザは Chrome のみしか使えないので、 User-Agent を見て動作を変えている Web サイトなどを見るときにちょっと困ることがあります。

例えば、携帯用サイトの確認をしたくても PC と違って携帯サイトビューアなどをインストールすることができません。

そんな時は Chrome の User-Agent を変更してあげる必要があります。
PC 版の Chrome では起動オプション(引数)で User-Agent を指定することができますが、 Chromebook ではそんな技も使えないので、 Chrome の開発ツールを使うことになります。

具体的には、 [Ctrl]+[Shift]+J を同時に押下すると Chrome の下部に開発ツールが表示されるので、一番右下の歯車をクリックして設定画面を出します。
その中に User-Agent というメニューがあり、 [Override User Agent] から好みの User-Agent を指定すると、そのタブでのブラウジングは指定した User-Agent を使用するようになります。

図:開発ツールを起動したところ。右下の歯車アイコンをクリックし、設定画面へ。


図:設定画面。User-Agent を指定する。


例えばこの状態(Android 2.3 - Nexus S)で Yahoo! メールを見てみると、以下のようにモバイル用の画面が出てきます。



ちなみに、この方法は PC 用の Chrome ブラウザでも使えます。

2012年6月12日火曜日

起動・停止は本当に早いのか?

Chromebook の利点として良くアピールされているのが、「起動が早い!」という点があります。

第1世代の Chromebook は 8 秒程度で起動する、と言われていましたが、今回の第2世代ではどうなのか計測してみました。


■起動時間
ちなみに Chromebook は開くと自動的に電源が ON になるので、開いてからログオン画面が表示されるまでを計測してみます。

流れとしては、
1.開く
→電源ボタンが点灯。画面は黒い状態
2.画面がホワイトアウトし、Chrome のロゴが表示
3.ログオン画面表示
となります。


実測値ですが、
1〜2のホワイトアウトまで:2.61秒
2〜3のログオン画面表示まで:3.40秒
と、合計6.01秒程度です。

やっぱり早いです。


■停止時間
次にシャットダウンについても計測してみます。

Chromebook のシャットダウンは電源ボタンを押下することで実行できます。
少し押し続けると画面が中央に吸い込まれるようなアニメーションと共に消えていき、ログオン画面へ戻ります。その状態で更に電源ボタンを押下すると今度はシャットダウンが実行され、電源ボタンが消灯します。

流れとしては、
1.ログオンした状態から電源ボタンを押下
2.ログオン画面が表示
3.更に電源ボタンを押下
4.画面がブラックアウト
5.電源ボタンが消灯
という流れとなります。

こちらもそれぞれ、
1〜2のログオン画面表示まで:1.34秒
3〜5の電源ボタンの消灯まで:15.37秒
の合計16.71秒で、こちらも相当早いです。
※アプリケーションの起動状況によります。



結果的に Google がアピールするだけのことはあり、相当な速度での起動・停止ができます。もちろん電池の持ちも異常に良いので、普段はスリープ運用で十分事足りますので、実際に起動・停止をする必要もないかもしれませんが。


2012年6月10日日曜日

Chromebook が届いたら初めにやっておくべきこと

前回は Chromebook(Samsung Series 5 550)の注文から届くまでをお届けしましたが、今回はモノが届いた後に何をしておくべきかを書いておきます。

まず何をさておいてもやっておきたいのは、リカバリイメージの作成です。
特に本体の SSD にリカバリ領域を持っているわけでは無いので、自分で作る必要があります。
※もちろん別途 Windows /Mac /Linux 上でも作成可能ですが、面倒なので実機があるならば実機で作っておきましょう。
※Windows /Mac /Linux での手順を含めこちらの URL に手順は記載されています。
http://support.google.com/chromeos/bin/answer.py?hl=ja&answer=1080595


早速やってみます。

準備するもの
・4GB 以上の中身が消えても文句を言えない USB メモリか SD カード

手順に従い、chrome のアドレスバーに「chrome://imageburner/」と打ち込んでリカバリメディアの作成メニューを起動します。


あとは、用意しておいた USB メモリや SD カードをさして、先に進むだけです。

これで一先ずは安心です。

2012年6月9日土曜日

第2世代 Chromebook Samsung Series 5 550 体験記

2012年5月30日、第2世代となる Chromebook である Samsung Series 5 550 が発売されました。



第1世代の頃から欲しかったのですが、ちょうどストレスも溜まっていたので、勢いで購入してしまいました(爆)

と言うことで、購入から使用に至るまでレビューをしてみます。
(このエントリも Chromebook で書いています)

まずは、機器の紹介です。詳しくはカタログを見てもらえればと思いますが、スペックは以下の通りです。
■スペック
・CPU:Intel Celeron 867 1.3GHz
・メモリ:4GB
・ストレージ:16GB SSD
・ネットワーク:無線 IEEE802.11a/b/g/n、有線
・ディスプレイ:12.1インチ 1280 x 800
・重量:約1.4Kg
・USB:2ポート
・入力デバイス:キーボード(英語)、タッチパッド(マルチタッチ対応)
・その他:ディスプレイポート、マイク、ヘッドホン、カメラ

まぁそれなりに重いです。ディスプレイは以外と綺麗です。
第1世代で評判が悪かったタッチパッドは前を知らないのでなんとも言えませんが、割りと使いやすい感じがしました。ただ、マルチタッチでのスクロールがデフォルトでは Mac と逆なのでちょっと違和感がありました。(設定で入れ替えができるので、私は入れ替えて使っています)


■購入〜商品到着まで
私は発表翌日の5月31日(日本時間)に Amazon.com で購入しました。
ただ、直接日本への発送は出来ないので、転送サービス(spearnet)を利用しました。

細かい転送手順が spearnet のサイトに解説してあったので特に困ることはありませんでしたが、簡単には以下の手順でした。
1.spearnet に会員登録する
→専用の発送先住所が発行される
2.Amazon でポチる
→発送先に1で発行された住所を指定する。
3.Amazon からの order confirm メールを spearnet へそのまま転送する
4.spearnet に承認が届くと spearnet からメールが届くので、発送依頼、決済を行う
→発送方法(宅急便、EMSなどの指定、梱包方法)の指定を行う。
リチウムイオン電池が入っているので日通を選ぶことになりました。
5.しばし待つ
6.関税分だけ着払いで荷物が届く。\(^o^)/

購入〜到着までは以下の所要期間でした。(すべて日本時間)
5/31 購入
6/01 spearnet 到着
6/02 spearnet より転送費用通知、決済
6/05 spearnet より発送通知あり(土日を挟んだため)
6/07 日通よりサンフランシスコ空港を離陸との通知あり
6/07 日通より成田空港に到着との通知あり
6/08 日通より成田通関の通知あり
6/09 大阪の自宅に到着

10日で到着なので、まぁそこそこだと思います。
ちなみに Amazon Prime の無料トライアルを申し込んだので、購入翌日には荷物が転送先に届きました。

■かかった費用
円高なので結構安く買えました。トータルで 44,000 円くらいです。
・本体:449.99 ドル
・転送手数料:9 ドル
・送料:56 ドル(特別梱包 10 ドル含む)
・関税:1,500 円


使用感などはまた別のエントリで書きたいと思います。

2010年12月15日水曜日

Huawie Ideosを買ってみた

おりしも「Pocket WiFi S」が発表されてしまいましたが、発表前日にオーダーしてしまったHuawei IDEOSが届いたので色々と試します(泣)。しかもPocket WiFi Sの方が安い(19,800円)し。。ちなみにAmazon.co.jpで23,000円+送料500円でした。

元々持っていたPocket Wifi(Softbank版)の予備および簡単なブラウジング(twitterのチェックとか)ならDell Streakを出さなくても出来るかな~と思って購入したので、通話用途としては使わないのでまぁOKといえばOKですが。。。
(ちなみに持っているガラケーもSoftbankなのですがVodafoneの赤SIMなので今のところうまくパケット通信が通りません。APN:opensoftbankでいくはずなんですが。。。Vodafoneだから?)

軽く触った感じですが、
<良い点>
・小さい!
・電池は持つらしい(未検証)。。ちなみにPocket WiFiの大容量バッテリーがあるのでそれには勝てないと思いますが(14時間持ちますw)
・SIMさえ変えれば通話も可能
・SIMさえ変えれば他のキャリアでも使用可能

<悪い点>
・小さい!QVGAでAndroidは想像以上に見にくい
・マルチタッチじゃない
・ストラップホールは欲しかった
・裏ぶたのカラーが変えられる(黄色、青、ピンクが付属)
 ※Pocket WiFi Sは黒、青、ピンクらしいのでその辺は好みとしてはIDEOSで良かった~
・メモリはきつそう(256MB)

とりあえず写真です。
















Pocket WiFiやDell Streakと比べると大きさがわかります。















裏ぶたのバリエーションです。















ちゃんとパケット定額になっているか微妙な不安を抱えていますが、まぁしばらく使ってみます。

2010年7月27日火曜日

[Dell Streak]バッテリーの持ちを試す~その1~

購入から1週間程度経過したDell Streakですが、イギリス仕様のため未だPC以外の充電手段がないため電池の持ちが非常に気になっています。
(自宅にあった5V 1AのUSB充電器ではなぜか充電できず・・・)

ということでBlueToothで音楽を聴きながらマンガを読む、という使い方をしたらどのくらい持つのかを試してみました。

日程時間電池残量BlueToothWifi利用状況/利用アプリケーション
初日07:30100%OnOff通勤中。フル稼働。
Music Player / Yngwie Malmsteen, Loudness
Android Comic Viewer / ジョジョの奇妙な冒険
08:3089%OffOff会社到着。スリープへ
13:0086%OnOff新幹線で東京へ。フル稼働。
Music Player / Yngwie Malmsteen
Android Comic Viewer / ジョジョの奇妙な冒険
16:00-OffOff東京到着。スリープへ
2日目06:0037%OnOff新幹線で大阪へ。フル稼働
Music Player / Yngwie Malmsteen
07:3015%OnOff電池残量警告
07:450%OnOff自動シャットダウン


まぁ丸一日もったので良しとしようと思います。
次回はWifiを使った場合を試してみようと思います。