2009年12月30日水曜日

Baidu Type beta

Windows7(32bit)に対応したということで試してみました。
オフィシャルサイト














オフィシャルページによると、以下の4点が特徴だそうです。
1.話題のキーワード一発変換
2.顔文字もラクラク変換
3.学習機能・予測変換
4.スキンのきせかえができる

まぁ1と3は普通として、一番の特徴は2でしょうね。話題にもなっていましたし。
サイトには”「かおもじ」や「にこ」で変換すると約100種類の顔文字が出てきます。”とあったので、試してみました。
確かに一杯出てきますが、MSIME(2007)と大差ないように感じました。
そこで候補数を数えると、
・MSIME:175
・Baidu:128
と圧倒的にMSIMEに軍配でした。(かおもじ、顔文字、カオモジなども候補数にカウント)

・Baidu



・MSIME









ちなみにGoogle日本語入力では「かおもじ」の変換候補に一つも顔文字がでない、という非常に男らしい作りでした。。

・Google

















次に、4のスキン変更機能ですがこれは他の日本語入力(最近はFEPとは言わないのかな?)には見られない機能で非常にユニークに感じます。
現在11種類(デフォルトを含めると12種類)のスキンが提供されています。とりあえずもうすぐ新年ということで「New Year Tiger 2010」を試してみました。

スキン選択


















New Year Tiger 2010を選択。ど派手です。









全体的な使用感としては、
・タスクトレイに格納できないので画面が小さいネットブックユーザにはきつい
・(これは主観が入りますが)毎回変換候補がポップアップするので見難い
・(これも主観が入りますが)未学習状態での変換精度はGoogle>MSIME>Baidu
といった感じです。

ただ、スキンの変更など他にはない機能もあるので、気分転換には良いかもしれません。

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