例えば、携帯用サイトの確認をしたくても PC と違って携帯サイトビューアなどをインストールすることができません。
そんな時は Chrome の User-Agent を変更してあげる必要があります。
PC 版の Chrome では起動オプション(引数)で User-Agent を指定することができますが、 Chromebook ではそんな技も使えないので、 Chrome の開発ツールを使うことになります。
具体的には、 [Ctrl]+[Shift]+J を同時に押下すると Chrome の下部に開発ツールが表示されるので、一番右下の歯車をクリックして設定画面を出します。
その中に User-Agent というメニューがあり、 [Override User Agent] から好みの User-Agent を指定すると、そのタブでのブラウジングは指定した User-Agent を使用するようになります。
図:開発ツールを起動したところ。右下の歯車アイコンをクリックし、設定画面へ。
図:設定画面。User-Agent を指定する。
例えばこの状態(Android 2.3 - Nexus S)で Yahoo! メールを見てみると、以下のようにモバイル用の画面が出てきます。
ちなみに、この方法は PC 用の Chrome ブラウザでも使えます。
0 件のコメント:
コメントを投稿