Chromebook の利点として良くアピールされているのが、「起動が早い!」という点があります。
第1世代の Chromebook は 8 秒程度で起動する、と言われていましたが、今回の第2世代ではどうなのか計測してみました。
■起動時間
ちなみに Chromebook は開くと自動的に電源が ON になるので、開いてからログオン画面が表示されるまでを計測してみます。
流れとしては、
1.開く
→電源ボタンが点灯。画面は黒い状態
2.画面がホワイトアウトし、Chrome のロゴが表示
3.ログオン画面表示
となります。
実測値ですが、
1〜2のホワイトアウトまで:2.61秒
2〜3のログオン画面表示まで:3.40秒
と、合計6.01秒程度です。
やっぱり早いです。
■停止時間
次にシャットダウンについても計測してみます。
Chromebook のシャットダウンは電源ボタンを押下することで実行できます。
少し押し続けると画面が中央に吸い込まれるようなアニメーションと共に消えていき、ログオン画面へ戻ります。その状態で更に電源ボタンを押下すると今度はシャットダウンが実行され、電源ボタンが消灯します。
流れとしては、
1.ログオンした状態から電源ボタンを押下
2.ログオン画面が表示
3.更に電源ボタンを押下
4.画面がブラックアウト
5.電源ボタンが消灯
という流れとなります。
こちらもそれぞれ、
1〜2のログオン画面表示まで:1.34秒
3〜5の電源ボタンの消灯まで:15.37秒
の合計16.71秒で、こちらも相当早いです。
※アプリケーションの起動状況によります。
結果的に Google がアピールするだけのことはあり、相当な速度での起動・停止ができます。もちろん電池の持ちも異常に良いので、普段はスリープ運用で十分事足りますので、実際に起動・停止をする必要もないかもしれませんが。
2012年6月12日火曜日
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